図書館戦争

だいぶ体調が良くなってきたので、久しぶりに外出して映画を見てきました。
4月末からずーっと見たかった映画、「図書館戦争」です。

なぜなら、ミノリは岡田准一くんの大、大、大ファンだからです。
来年の大河ドラマは1年間も毎週岡田くんに会えるので、いったいどうしようかといまからワクワクドキドキしています。

ハラハラ、ドキドキな展開で手に汗握りながらときどき笑いながら、楽しく見ることができました。
岡田くんのスクリーンどアップとあの素敵な声が……と、そんなことばかり書いていると周りから冷めた目で見られそうなので、このへんで控えておきます(苦笑)。
映画はとっても面白かったので、おすすめです。

有川浩さんの本は残念ながら読んだことはないのですが、映像化されるだけのことはあるなあと思います。
「県庁おもてなし課」も有川さんが原作なのですね、すごい人気だなあ。
「阪急電車」も映画で見たのですが(地元ローカル線なので。笑)、読んでみたい作家さんリストに、入れておこうかな、と今回思いました。


はじめのあの、いきなりの無差別銃撃はとても衝撃的。
図書館という不可侵の自由で個人的な空間が、常識が、覆される。

小・中学生のときに習った、日本国憲法の自由権を思い出しました。
表現の自由、思想の自由、宗教の自由……。
子どものころはその意味を深く考えていませんでした。
自由権が、いかに平和な世の中でありがたいことか。
自由権が最も侵されるのは、戦時中や独裁政権でだと思うのですが、普段わたしたちが当たり前みたいに息を吸っているこの自由が、当たり前でない世の中もあるのだということを改めて考えさせられました。

仁科指令の「人々の無関心が招いたことだ。こんなふうになると、当時の人は思わなかった」(セリフはすこし違うかもしれません)という言葉はズキンと突き刺さりました。

表現自体が悪いのではない。
選択する自由と、人々の積極的関心が、自ら正しいことを考え選び取る姿勢が問われているのだと思います。


図書隊の戦い方は「勝つためではなく、守るための戦い」
おそらくこれは、自衛隊に由来するところが多いと思うのですが、映画での戦い方を見てそれがいかにむずかしいか実感させられました。

だって相手は本気で殺しにかかってくるのに、こっちは基本威嚇射撃しかできない。
手塚くんがまどろっこしく感じたのも頷けます。

理想と現実を見せつけられたなあ。

だからといって軍隊は賛成かというと、そんなことはなく、ミノリ自身は自衛隊の軍備にも疑問を持っているのですが、じゃあ侵略されたらどうするの? と訊かれると返す言葉がうまく見つかりません。

平和は軍事力ではなく対話でなされるものだと信じています。
時間も労力もかかるけれど、ちからで捩じ伏せたものはいずれ負の連鎖を踏む。


ただ、考えて選び取る自由が残されているのは幸いだと思います。
無知と無関心ほど怖いものはありません。



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by minori_sb | 2013-05-19 06:53 | 映画


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