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ベイクドチーズケーキ


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今回はベイクドチーズケーキです。

食べ口はさっぱりしているけれど、実はとっても濃厚なチーズケーキ。
ひそかに底にラズベリーが入っています。
今回生のラズベリーを入手するのに苦心したのですが(生のラズベリーってほとんど手に入らない! でも冷凍のラズベリーはどうしても嫌だった)、それゆえ、もとのレシピは100gとなっているところ、おそらく半量程度しか入らず、それでも精一杯全体に散らばしました。

しかし!
焼き上がって切って食べてみると、ラズベリーはすべて端っこに……!(ガーン)
生地の落とし方がまずかったのか、気泡を失くすために上から型を落としたのが悪かったのか(たぶんこれ)。

甘酸っぱいラズベリーとともに、結果も甘酸っぱいものになりました。
人生は課題に満ちあふれていますね。




盛岡梨さんのレシピです。

A.R.I焼き菓子の本 (レタスクラブMOOK)

森岡 梨 / 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)




by minori_sb | 2013-04-29 17:45 | お菓子

吸涙鬼

はじめて読んだとき、どうもしっくりときませんでした。
市川さんの小説は、たいてい波長が合うのですが今回はうーん、と頭を抱えました。

いままで読んだなかでは「世界中が雨だったら」の短編がちょっと例外。
表題作の「世界中が雨だったら」はわたしの好きな市川さんテイストなのですが、その他の短編2編は異色です。
こんな一面も描けるんだ、と新たな発見を得ました。

でも、そのときの違和感とはまたちがっています。
イラストが添えられていて、それが想像力を制限してしまっていたのかな、とも思いました。
自分のなかのおさまりの悪さが気持ち悪いので、作中で取り上げられている「エティの日記」も読みました。(その感想はこちらです)

「エティの日記」を読んだあと、もう一度パラパラと読み返してみました。
やっぱりおさまりの悪さは拭えないけれど、ひとつ気がついたことがあります。

このお話の底辺には常に諦観が存在しています。

主人公の生への諦観。
彼の普通の人間として生きられない諦観。
親子の宿命への諦観。
西崎さんの決して報われない愛の諦観。
気持ちが通じ合っていても、結ばれない運命への諦観。

そして、皆孤独がつきまとっています。

それでも話の収束はハッピーエンドへと向かうのですが、なにかが違和感としてつきまとい受け入れられない感じがしました。
それが「なにか」というと、うまく言葉に表せないのですが。

自分に対しての課題、ということにしておきます。


(と、ここまで書いて2時間後に追記)

それからまた改めて考えて、ふとさっき思い至りました。
やはり、この物語は底辺に「エティの日記」があるのではないかと。

物語のなかでの「エティの日記」ってそんなに大きく占めていません。
ほんとうにちょろっと出てきて、主人公もそんなに深くそれには語らず、その後その本が物語に登場することはありません。
一見すると、その本がその後の主人公の行動に影響を与えたとも思えません。

たまたまいくつかある本のなかから、選び出された1冊という感じ。
でも、その1冊が「選ばれた」ことが重要という気がします。
しかも、それはまさしく物語の転回する直前に登場する。

エティの日記に描かれているのは、究極的な人間の幸福の欲求です。
報われなくても、結ばれなくても、それが誰かのためになるかならないかでもなく、まして自分の利益のためでもなく、しかし究極的にはそれが自分自身の、ひいては人類全体への幸福に繋がる想い。
エティはSと強く結ばれますが、結婚というかたちは遂にとらず(Sにはイギリスに婚約者がいましたし、エティもそれは望むところではありませんでした)、しかも最後は強制収容所というほとんど生きて帰れる保証のない場所へ送られます。
これ以上の諦観があるでしょうか。
それでも、彼女はひたむきに、生へ、幸福へ欲求します。
収容所に送られる最後の最後まで、まわりの人々への親切を忘れません。

直接エティの人柄が「吸涙鬼」に向けられたわけではないけれど、エティと主人公を重ねて見るのもなんだかすこし違うような気もするけれど、物語全体を通してみるとき、この些細に見える「エティの日記」がとても大きな存在感を出しているように思いました。

ああ、ちょっとだけ違和感がとれた気がします。
やっぱり「エティの日記」も読んでよかった。

(追記終わり)

 

吸涙鬼 -Lovers of Tears- (100周年書き下ろし)

市川 拓司 / 講談社



作中に登場するのはこちら。

エロスと神と収容所―エティの日記 (朝日選書)

エティ ヒレスム / 朝日新聞社



文中で紹介した市川さんの短編集。ミノリ的には嫌いじゃありません。

世界中が雨だったら (新潮文庫)

市川 拓司 / 新潮社





関連記事
エロスと神と収容所 エティの日記 / チョコと黒ビールのケーキ
by minori_sb | 2013-04-28 19:39 |

京都 下鴨神社

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所用があって京都に行ったついでに、下鴨神社に寄ってきました。


大学が京都だったし、京都は近くてよく行くのですが、観光はさっぱり。
今年は京都の神社・仏閣めぐりをすることをひそかに目標にしています。

下鴨神社も通ったことはあるけれど、行くのははじめて。
正式名称は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と言うのだそうですね。


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神社の境内って、なぜか落ち着きます。
だからお伊勢さんはあんなに人気なのかしら。



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草花の教養がまったくないので、お花の名前がわからないのですが(汗)
とっても綺麗に咲いていました。
濃い緑と、花の山吹色と、神社の朱色と、糺の森の緑のコントラストが良いですね。

桜が終わって、これから樹木が全盛期を迎える季節。
緑の匂いが濃い、わたしの好きな季節です。


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樹齢何百年だろう。
こんなふうになっても、エネルギーを感じます。



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糺(ただす)の森を散策して帰りました。
神社の近くにある森は鎮守の森といって伐採されずに残っているところが多いのですが、今回それをものすごく肌で感じました。

わたしは木が好きなので、木がたくさんあるところが好きです。
しかし、山登りはとても好きと言いがたい。
いったいどこに行けば木に囲まれるだろうというジレンマに長年陥っていたのですが(都会育ちの悩み)、そうか、鎮守の森を目指せばいいのかと思い至りました。

ごく当たり前のことを、気づくのに何年もかかったりするものです。
ずっと隅に追いやっていたものを、拾い上げて大切にしていきたいなあと糺の森を歩きながら考えていました。


下鴨神社のHPはこちら
by minori_sb | 2013-04-23 07:49 | お出かけ・旅行

りんごとシナモンのケーキ


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今回はリンゴとシナモンの入ったバターケーキを焼きました。
ひそかにレモンの皮のすりおろしも入っています。
くるみも入っていて、この組み合わせで美味しくできないわけがない!(笑)

家庭的でやさしい味になりました。
小鳥の小父さんに捧げたいと思います。



りんごのケーキはこちらから。
元の生地はヴィクトリアンサンドイッチケーキです。

あの人が愛した、とっておきのスイーツレシピ

大和書房


by minori_sb | 2013-04-20 17:40 | お菓子

ことり

前回の「エティの日記」にすこし関連しますが、小川洋子さんは「アンネ・フランクの記憶」という本でお近づきになりました。
お名前は拝見したことがありましたが、実際に小説を読むのははじめてです。

胸がきゅーっとわしづかみになった感覚。
でも、実はなかではすごく優しく、柔らかく、それこそ小鳥の小父さんが幼稚園児たちに抱いたように、小鳥を包み込むような掴み方。
繊細で優しくて、でも理解されなくて時には(大抵は)誤解されることもあって、それでもどうかこの小さな世界を守っていてほしい、という想いが物語を通して感じました。

この地味な小鳥の小父さん。
華々しいところはまったくなく、お兄さんのようにポーポー語を操り自らの世界に埋没することもできず、世間と繋がってはいるけれど、どこか世間とお兄さんの世界の両方に片足ずつ突っ込んでいるからどちらにも中途半端であり、孤独で不憫なところが往々にしてあります。
しかも世間では彼は変人と称される部類なのではないでしょうか。

しかし、物語の全編を通して語られる小鳥の小父さんの生涯は、決して惨めなものではありません。

誰よりもお兄さんを理解し、お兄さんの世界を尊重し、お兄さんと世間(母親を含めて)の橋渡し役となったその姿は、優しさと温かさ、寛容さに満ちあふれています。
お兄さんの規則正しさを生きにくい性質と捉えず、何事にも細やかな規則的な手順に乗っ取って生活するその姿は、宗教的ですらあります。
後に鳥小屋の掃除を入念に毎日するその姿もそうですが、まるでお坊さんの毎日の修行のようであります。

村上春樹さんの「海辺のカフカ」に登場するナカタさんにちょっと似ていますね。
ナカタさんにもミノリは同じような想いを抱きました。
きっとナカタさんなら小鳥の小父さんとも話が合いそうだなあ。
でも、小鳥の小父さんのほうが片足を世間に残している分、感情表現は豊かです。

小父さんの誠実さは多くの場合報いられません。
でも、最後に登場する、あのメジロ。
小父さんはかつてのお兄さんの姿を見習って、鳥の尊厳を大切にしメジロに接します。
人でも鳥でも命の尊さは同じだと考えています。

あの美しい歌を唄うメジロは、ちいさな声ではあるけれど、小父さんのこれまでの生涯を全肯定する存在だったように思います。
束縛されず、自由に最後には(冒頭に戻りますが)外へ羽ばたいていく姿は、小父さんの魂を解き放ったようでもありました。

もちろんこれから苦難も多く待ち受けているだろうけれど、ちいさな鳥籠で過ごすことは小父さんの願いではなかったのだから、それで良かったのだろうと思います。





ことり

小川 洋子 / 朝日新聞出版



文中で紹介した本はこちらです。
小川洋子さんがアンネの隠れ家やアウシュヴィッツを訪ねます。

アンネ・フランクの記憶 (角川文庫)

小川 洋子 / 角川書店



ナカタさんが登場する村上春樹さんの小説です。
新作もすごい評判ですね。(まだ読んでいないです……)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

村上 春樹 / 新潮社





by minori_sb | 2013-04-20 06:17 |

春になったら苺のババロア

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お菓子をつくっていると、特に果物を使うものにいえることですが、どうしてもこの季節じゃないと! というものがあります。
その時期だけのお楽しみ。
果物を味わうことは季節を味わうことで、(温室ものもありますが)やっぱり旬のものは旬の時期につくりたいです。

そういうお菓子候補がミノリのなかにはいくつかあって、春は「苺のババロア」です。
1年に一度、春になったら一度はつくっておかないと! と苺がお店に並びだすとそわそわとしてしまいます。

このババロア、苺をミキサーにかけ、ムース生地をつくって、生クリームをホイップして、生地が固まらないうちに卵白も泡立てて、と面倒くさがりなミノリには非常に面倒な工程がいくつもあるのですが(面倒くさがりだけどお菓子をつくるのは好き)、それに見合ったものを返してくれるので、また来年もつくろうと思っちゃいます。

今回は2年ぶりにつくったので、懐かしの再会となりました。
また来年、楽しみにしておきましょう。


ちなみにいまミノリがいまのうちにつくっておかないと! 的旬のお菓子は、グレープフルーツのパイです。
これもグレープフルーツの皮を剥くのが超面倒くさいんだけど、つくりたくなっちゃうのよね。


ちなみに今回紹介したお菓子はこちらの本から。
グレープフルーツのパイも載っています。
ミノリにとってバイブルみたいな本です!

グレースのお菓子の時間、紅茶の時間をどうぞ (講談社のお料理BOOK)

樋口 浩子 / 講談社


by minori_sb | 2013-04-15 07:59 | お菓子

チョコと黒ビールのケーキ


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今回は小説ではないのですが、エティの出会いを通してイメージされたお菓子をつくってみました。
チョコと黒ビールのケーキです。

レシピはずっと前から持っていたのですが、つくろうと思うきっかけがなかったケーキです。
今回エティの日記を読んで、これだ! と思いました。
お酒も普段飲まないので、黒ビールを探すのに苦労しました(笑)。

ビールが入っているとはほとんど気づかないようなチョコケーキです。
でもどこか普通のケーキと違うような深みがあります。
エティのようだな、と思います。


ケーキのレシピはこちらから。
ちなみにここに載っているスコーンがミノリのなかで定番スコーンです。

イギリス菓子のクラシックレシピから

長谷川 恭子 / 柴田書店






by minori_sb | 2013-04-14 17:34 | お菓子

エロスと神と収容所 エティの日記

数年前からアウシュヴィッツに興味を持ち、ホロコースト関連の本を読むようになりました。

先月、市川拓司さんの「吸涙鬼」を読んでいたときに、病床の主人公が手にしていた本がこの「エティの日記」です。
まだ読んだことのなかった本なので、興味深くなって読んでみることにしました。
ついでに、吸涙鬼がどうもわたしのなかでそりが合わなかったので、喉の奥に引っかかったような、なにかがわたしをこの本に向かわせました。

ユダヤ人の女性が書いた日記としては、「アンネの日記」がよく知られています。
エティはアンネよりも年上の20代後半の女性で、アンネがあの隠れ家生活で少女から大人への成長を見せたのに比べると、ある程度成熟した大人の女性の日記です。
そして彼女は、外的生活よりは自身の内面を重んじ、奔放な性生活も臆することなく綴っています。

はじめわたしは、そのエティのあまりにも強い自意識に付いていくことができず、何度か読むのを途中でやめようかと悩みました。
それくらい鮮やかに、生々しく、自分の内面を綴った日記です。
日記は本来他人が読むことを想定していないもの、だからわたしは覗いてはいけない他人の内面を覗き見したような気分になって、激しい抵抗にあいました。

それでも気にかかったのは、彼女のSへの想いと、ときどき表れるユングの名(Sはユング派の精神分析医)、彼女の向かおうとするところが、またわたしを本に戻らせました。

2年目を過ぎたころから、日記は様相を変えていきます。
彼女の精神の成長が、このたった1年半あまりに凝縮されています。
エティを通して、人類の愛はなにか、魂の救済はなにか、神はなんであるか(こう書いてしまうと、言葉に表すととても陳腐に見えてきてしまうのが誠に残念なのですが)教えられます。
はじめあれほど起こったエティへの抵抗は陰を潜め、最後には深い尊敬と敬愛を抱くようになりました。

彼女に訪れた運命は、その時代に襲った多くのユダヤ人と同様に残酷なものでしたが、彼女の精神はそれに侵されることがなかった、むしろその出来事が彼女をさらに高めたのは、アウシュヴィッツから生還したフランクルがいうように、出来事そのものが人を貶めるのではなく、そのなかでどう意味付けるかにかかっているのでしょう。
時代を越えて、普遍的なテーマであるといえます。

いまは日本では戦争がなく、まったく脅威がないといえば嘘になりますが、少なくとも日常で戦争を意識することのない平和な時代です。
平和であるからこそ、根源的な人間のありかたを追求することはむずかしいのですが(とても贅沢な逆説ではあるのだけれど)、だからこそ思想の自由も許されるこの現代で、改めて考えなければならないのだろうと思います。

エティはシンプルに、彼女の日記を通してそのことを示してくれました。




エロスと神と収容所―エティの日記 (朝日選書)

エティ ヒレスム / 朝日新聞社






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吸涙鬼
by minori_sb | 2013-04-13 18:35 |

あったかビーフシチューのグラタンソースオムライス


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あったかビーフシチューのグラタンソースオムライス


映画「アンナ・カレーニナ」を観た後に食べたオムライス。
凍てつきそうなロシアが舞台だったので、身もこころも温めてくれそうなオムライスにしました(笑)。
とろとろのビーフシチューに特製グラタンソースのリッチな気分のオムライスでした。




by minori_sb | 2013-04-11 17:28 | オムライス

アンナ・カレーニナ


トルストイの名作を「プライドと偏見」のジョー・ライト監督とキーラ・ナイトレイで、とミノリの好き要素がふんだんに織り込まれていて、これは見るっきゃない! と上映前からわくわくとしていました。
ちなみに余談ですが、オースティン原作の「プライドと偏見」もとても素晴らしい映画です。

トルストイは苦手かも敬遠されている方にも見ていただきたいなあと思える、おすすめの映画でした。


まず驚くのが劇場風のセットです。
あえて劇場風にすることで、テンポのよさや演劇風の描き方を可能にしていました。
ミュージカルとはまた違うのですが、このセットの試みが映画のなかで存分に活かされていたように思います。
同時にあの長い小説を、特に最初のアンナとヴロンスキーの出会いの流れをコンパクトかつわかりやすく表現できていたのは見事だなあと思いました。

「プライドと偏見」のリジー役のときは美しいお嬢さんといった感じだったキーラ・ナイトレイも、今回では人妻で一児の母親という役でアンナの魅惑的な美しさを余すところなく映しだしていたと思います。。

衣装の美しさや華やかさはいうまでもなく。
ところどころに散りばめられる小道具や、ダンスのシーンは息を呑み、カメラワークや音の使い方も、すみずみまで映画としての良さを満喫できました。


ミノリは原作の小説はまだ一度しか読んだことがないのですが、いまよりはまだ(少しは)若かった当時は、どうしてもアンナに感情移入することができませんでした。
それよりは、もうひとりの陰の主人公的善良な若者リョーヴィンに寄り添うことが多かったのです。

このアンナ・カレーニナは、アンナという主人公と、それと対照的な生き方をするリョーヴィンが欠かせないペアだと思うのですが(コインの裏表のように)、今回ひとつ大きな示唆を得ることができました。

終盤にリョーヴィンが、古くからの付き合いである農民の男性に「旦那様は魂に正直なんです」と言われたとき、真面目なリョーヴィンは「でも理屈は……」といって、「奥様(キティ)を選んだのは理屈ではないでしょう」と返され(細かい台詞は、うろ覚えなので違っているかもしれません)、そのあと彼はキティと赤ん坊に「わかったんだ」と気づきを知らせにいきます。

アンナも、自分の魂に正直に生きたのではないでしょうか。
それは理屈抜きに彼女の魂が求めたことで、ただ人は魂のみに頼って生きるわけではなく、精神が宿る肉体やみずからの生きる社会に生かされています。
もちろん魂をおろそかにしていいのではないけれど、魂だけが生きるパンとはならない。
人間の生きるむずかしさがそこにあります。

以前よりすこし、映画のおかげでアンナに距離を近づけることができたように思えました。

最後のカレーニン家の野原での情景を見て、なぜか涙がにじみ出てきました。

妻の気持ちを理解できない仕事人間のカレーニン氏は、映画ではちょっぴり魅力的に描かれているように思います。
個人的にはドリーの母性に満ちた温かな人柄も好きでした。

全体的には、良い映画を見たなあとお腹いっぱいな気持ちになれました。
これを機会に原作も再読してみようと計画中です。





ジョー・ライト監督とキーラ・ナイトレイの黄金コンビのこちらもおすすめです!

プライドと偏見 [DVD]

ジェネオン・ユニバーサル



by minori_sb | 2013-04-10 16:25 | 映画


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