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緑のなかをお散歩

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最近気持ちが塞ぎがちだったので、近所の公園をお散歩しに行きました。


春から社会人をお休みして、学生生活をしています。
先月授業の空き時間に、ふらりと歩きに行ったら、緑の多い公園を発見しました。
まだそのころは芽吹く前だったので、また来ようと思ってひとつき経ちました。


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この日は天気予報は雨だったのですが、かろうじて散歩中は持ちこたえました。
おかげで空模様は曇りで、写真はいまいち。
ちいさな池をぐるっとひとまわり、雑木林が覆っています。


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緑に覆われている感じが大好きです。
すぐ近くは道路が走っていて、住宅街の真ん中なのに、ここはすこし空気が違います。
別世界、というほどではないけれど、ちょっとだけ非日常。


ミノリはPMSがひどいのか、ストレスが重なると時期的に落ち込みやすくなります。
ひさしぶりに大きく荒れに荒れて、ここ1週間の不安定さは久々の不調でした。

そういうとき、いつもできるわけじゃないけれど、緑に囲まれると落ち着きます。
もちろん不調じゃないときも木が好きなので良いのだけれど、今回はむしろ必要に駆られて、足が向いた気がします。

この小さな池はゆっくり歩いて1周10分ほど。
思索しながら、ぐるぐるぐるぐる、3周もしてしまいました。

3周したら、それで悩みが解決してすっきりしたわけじゃないけれど、すこし気持ちが上向いてきました。
自分のなかのエネルギーが湧いてくるのを感じられたというか。
物事は変わらなくても、物事の見方、視点を変えればよく(認知の歪みを正す)、それはわかってるんだけどできなかった葛藤が強かったのですが、視点をずらすことができました。


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それが森のおかげ、と単純にいうと怪しく聞こえるかもしれませんが。
緑に囲まれると五感が刺激されます。
歩くとさらに脳がほどよく活性化されます。
こころとからだは繋がっているので、からだの作用はこころにも影響します。

これから緑の濃くなる季節。
また雨が降っていなかったら、緑のなかを散歩してみたいです。
(関西は梅雨入りしてしまったので、雨が多くなりますが)




エキサイトのテーマにありましたので。

体にいいこと、何かしてる?心と体を癒す、私のリフレシュ法♪
by minori_sb | 2013-05-29 22:57 | 日々のできごと

チョコレートアーモンドクリームのタルト


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今回もタルトを焼きました。
なんのタルトでしょう?
外側からじゃわかりませんね。


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中身はチョコレートアーモンドクリームです。
前回のアマンディーヌの応用版。
アーモンドクリームの生地に溶かしたチョコを混ぜ込みます。
さらにくるみと松の実も混ぜ込んで。





タルトは今回もこちらから。

作り方のなぜ?がよくわかるタルトの本

相原 一吉 / 文化出版局






by minori_sb | 2013-05-27 16:22 | お菓子

アンナ・カレーニナ2

盛り上がりを見せる第2巻です。

映画を見ているので、あ、これはあのシーンに使われているところだな、とか映画のシーンを改めて思い出したりして楽しみが増しています。

映画のリョーヴィンがキティに求婚するシーンがとても静謐でありながらドラマチックで好きだったのですが、小説では2巻に登場します。
小道具は変わりながらも小説の場面をうまく再現されていて見事だなあと思いました。


今回は、ひとりの登場人物をピックアップして語ることにします。

今回選んだのは、アンナのお兄さんのオブロンスキー氏。


アンナ・カレーニナはこの人の浮気話から始まるので、なかなか印象深い人物です。
小説にはさまざまな人物が登場しますが、どれも生き生きとして人間味があります。
オブロンスキ―氏もそのひとり。

2巻でつくづく思ったのは、ああこういう人がそばにひとりくらいいると、人生はもっと彩りが増すかもしれない、ということでした。
たくさんいては困ります。でもひとりくらいいると楽しい。

あの鋼鉄のカレーニン氏すら柔らかく包み込んでしまう人柄、周りの人々との調和を重んじ、常に周りの人が楽しめるようにと便宜をはかる姿は、ひとつの才能です。
オブロンスキ―氏の陽気さが、読んでいるこちらまで伝染してくるようです。
リョーヴィンはオブロンスキ―とは正反対の性格ですが、なかなかこのふたりに友情が続いているのは、正反対だからこそ、なのかもしれません。


もちろん人間どこまでも完璧というわけにはいきませんから、自分に正直であり続けるオブロンスキ―氏は相変わらず浮気を続けているわけですけれど。
でも、このひと根っこはやはり奥さんを愛していて、決して別れる気はないんだろうなあとつくづく思います。
帰れる家があるからこそ成り立つ浮気。
だからといって、ドリーの立場からすれば、決して面白くはないでしょうが。
ある意味では少年のようですね。


アンナの決定的なちがいは、彼女の場合家庭が最終的な帰結点になっていないこと。
あとがきにも書かれていますが、当時の女性の地位はいまと比べ物にならないほど低く、離婚の定義もだいぶちがいます。
そのなかで、あくまでひたむきに「自分らしさ」を追求しようとするアンナ。
彼女の目指すところは、当時のロシアからも、また彼女の恋人からも、遠い場所であったのかもしれません。

そして、この小説で感じる面白さの二面性。
アンナとまったく違うキャラクターであるリョーヴィンも、実は、アンナと目指すところは同じであるようにミノリは思います。
まったく異なるふたりが、それぞれに異なる方法で同じ場所を目指している。
ゆえに、アンナ・カレーニナは、表題のアンナだけではなく、リョーヴィンの物語がテープの裏面のように連綿と描かれているのではないでしょうか。





アンナ・カレーニナ〈2〉 (光文社古典新訳文庫)

レフ・ニコラエヴィチ トルストイ / 光文社







関連記事







次回はアンナ・カレーニナをちょっとお休みして別の本になります。

by minori_sb | 2013-05-26 16:55 |

新しいタルト型

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製菓材料店で割引セールをやっていたので、思い切ってタルト型を2つ買いました。
お菓子の型は、けっこう収納場所に困るので新しいものを買うときはいつも悩みます。

今回買ったのは16cm径と12cm径の2種類。
両方とも底がとれるタイプです。


いま我が家にあるタルト型は、22cm径です。
(なぜかずーっと、18cm径と勘違いしていました。なぜだろう)

16cmは、お友達の家などのお土産用に。
12cmは、タルト生地が半端に余ったときの再利用に。

どちらもこれまでなかった試みです。
使いこなせるといいなあ。



 *


お知らせです。


ブログ名を「とりねこblog」から「Sweets and Books」に変更しました。
本の感想と、その本を読んでイメージされたお菓子をつくる、というスタンスをいましばらく主路線として続けようと思います。

今後ともよろしくお願いします。
by minori_sb | 2013-05-21 05:38 | 日々のできごと

ポークカツのハヤシソースオムライス --ポムの樹

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ポークカツのハヤシソースオムライス


映画「図書館戦争」を観た後だったので、ガツンとカツのオムライスにしました。
ミルフィーユカツだともう100点満点だったのですが(笑)。
全体的に本を守るぞ! という図書館隊の活動が、まあ軍隊そのものなのもあるのですが、体育系だなあと感じまして。
これはガッツリ食べて体力をつけねば! とポークカツの入った男子向け? なオムライスになりました。
病み上がりで食欲もだいぶ戻ってきたところなので、自分的にもガッツをつける意味で。

カツは揚げたてサクサク、卵は相変わらずふわふわトローリでした。
映画とオムライスで元気をいただきました〜



by minori_sb | 2013-05-20 16:18 | オムライス

図書館戦争

だいぶ体調が良くなってきたので、久しぶりに外出して映画を見てきました。
4月末からずーっと見たかった映画、「図書館戦争」です。

なぜなら、ミノリは岡田准一くんの大、大、大ファンだからです。
来年の大河ドラマは1年間も毎週岡田くんに会えるので、いったいどうしようかといまからワクワクドキドキしています。

ハラハラ、ドキドキな展開で手に汗握りながらときどき笑いながら、楽しく見ることができました。
岡田くんのスクリーンどアップとあの素敵な声が……と、そんなことばかり書いていると周りから冷めた目で見られそうなので、このへんで控えておきます(苦笑)。
映画はとっても面白かったので、おすすめです。

有川浩さんの本は残念ながら読んだことはないのですが、映像化されるだけのことはあるなあと思います。
「県庁おもてなし課」も有川さんが原作なのですね、すごい人気だなあ。
「阪急電車」も映画で見たのですが(地元ローカル線なので。笑)、読んでみたい作家さんリストに、入れておこうかな、と今回思いました。


はじめのあの、いきなりの無差別銃撃はとても衝撃的。
図書館という不可侵の自由で個人的な空間が、常識が、覆される。

小・中学生のときに習った、日本国憲法の自由権を思い出しました。
表現の自由、思想の自由、宗教の自由……。
子どものころはその意味を深く考えていませんでした。
自由権が、いかに平和な世の中でありがたいことか。
自由権が最も侵されるのは、戦時中や独裁政権でだと思うのですが、普段わたしたちが当たり前みたいに息を吸っているこの自由が、当たり前でない世の中もあるのだということを改めて考えさせられました。

仁科指令の「人々の無関心が招いたことだ。こんなふうになると、当時の人は思わなかった」(セリフはすこし違うかもしれません)という言葉はズキンと突き刺さりました。

表現自体が悪いのではない。
選択する自由と、人々の積極的関心が、自ら正しいことを考え選び取る姿勢が問われているのだと思います。


図書隊の戦い方は「勝つためではなく、守るための戦い」
おそらくこれは、自衛隊に由来するところが多いと思うのですが、映画での戦い方を見てそれがいかにむずかしいか実感させられました。

だって相手は本気で殺しにかかってくるのに、こっちは基本威嚇射撃しかできない。
手塚くんがまどろっこしく感じたのも頷けます。

理想と現実を見せつけられたなあ。

だからといって軍隊は賛成かというと、そんなことはなく、ミノリ自身は自衛隊の軍備にも疑問を持っているのですが、じゃあ侵略されたらどうするの? と訊かれると返す言葉がうまく見つかりません。

平和は軍事力ではなく対話でなされるものだと信じています。
時間も労力もかかるけれど、ちからで捩じ伏せたものはいずれ負の連鎖を踏む。


ただ、考えて選び取る自由が残されているのは幸いだと思います。
無知と無関心ほど怖いものはありません。



by minori_sb | 2013-05-19 06:53 | 映画

アマンディーヌ

今回はアマンディーヌ、アーモンドクリームのタルトをつくりました。


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シンプルだけどおいしい、定番のタルトですね。
何度もつくっています。
表面に塗るアプリコットジャムはボンヌママンで。





タルトのお菓子はこちらから。
しばらくタルトが続きそうな予感です。

作り方のなぜ?がよくわかるタルトの本

相原 一吉 / 文化出版局


by minori_sb | 2013-05-18 16:12 | お菓子

アンナ・カレーニナ1

映画「アンナ・カレーニナ」も見たので、久しぶりに原作を読み返してみることにしました。
読むのは2回目になります。

とにかくこの小説、ものすごく分厚いのですが読みやすい!
わたしは光文社古典新訳文庫の望月哲男さんの翻訳でしか読んだことがないので比較ができないのですが、少なくとも望月哲男さんの訳はとても読みやすいです。
量は半端なく多いのでやっぱり時間はかかりますが、スイスイと読み進められます。
ロシア文学、トルストイと尻込みせずに読んでもらいたいお薦めの本です。

1回目に読んだときと、やっぱり印象とか読んだ感触は変わりますね。
特に今回感じたのは2点です。

1点目は、これはもう映画の影響力が120%なのですが、カレーニン氏に対する評価がガラリと変わったことです。
初読のときは、ミノリはアンナもそんなに好きではなかったのですがカレーニン氏にもまったく同情していませんでした。
つまらない家庭を顧みない仕事人間、という印象です。

しかし、今回映画のカレーニン氏がミノリ的にはとっても好印象だったので(ラストの椅子に座っているところでもう胸キュン!になってしまいました)、全体的に前回より親和的に捉えることになりました。
いやあ、映画の影響力って馬鹿にならない!(笑)

たしかにこのカレーニン氏、仕事一辺倒であんまり家庭や奥さんに目を向けられていないところもありますが、でもじゃあ奥さんや息子を放ったらかしかといえばそうでもなく、アンナがモスクワから帰ってきたときは仕事の合間をぬって駅まで迎えに行っているし、奥さんがいないとやっぱり寂しいなあと自分の気持ちも言っているし、オブロンスキ―氏みたいに浮気をするでなし、やや家庭に感情を向けられていない、思考への偏りが強く感情が鈍い節はありますが、アンナがこき下ろすほどひどい旦那さんかといえばそうでもないんじゃない、と思ってしまいました。
アンナとヴロンスキ―の関係が明るみに出てからの逃げの姿勢は彼にとって試練から逃げているみたいなもんですが、ある意味それは彼にとってこれまでの生き方の改変を求められているのであり、逆に頑張れと応援したくなってきました。

つくづく思うのは、アンナがモスクワに行き、ヴロンスキ―と運命的な出会いを果たすまで、このカレーニン一家は特に問題のない家庭だったのですね。
いや、むしろ当時のロシアの貴族社会ではかなりうまくいっているほうの家庭だったのではないでしょうか。
でも、ドリーがいうように、「何か嘘くさいものがあった」のでしょうね。
どこかうわべだけのところがあったのかもしれません。
アンナもカレーニン氏も気づいていないところで。
それが、アンナのヴロンスキ―との出会いで劇的にかき混ぜられ深いところまでえぐられていく。
一度深い闇の底を覗いてしまったら、もとのうわべだけの世界では生きていけない。
そこからどんなふうに生きていくかは、人それぞれ違うのでしょうけれど。

2点目は、アンナへの印象がすこし、前回よりは彼女に寄り添うことができたことです。
前回は、まだいまよりはミノリもすこーし若かったので、アンナの心情がどうしても理解できませんでした。
でも今回改めて読んでみて、言葉ではうまく説明できない気持ちが、そうせざるを得なくなってしまった展開を受け入れることができました。

たしかにアンナは魅力的な女性です。
好きかといわれれば、同性としては首を捻ってしまいそうですが。
ボヴァリー夫人のエンマにも通じるところがあるのかなあ。
アンナのほうが、より高尚な感じはしますけど。

まだ1巻目。
苦難はこれからですね。


 


今回紹介した本はこちら。

アンナ・カレーニナ〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

レフ・ニコラエヴィチ トルストイ / 光文社



ちょっとボヴァリー夫人についても触れたので。

ボヴァリー夫人 (新潮文庫)

フローベール / 新潮社





by minori_sb | 2013-05-17 18:54 |

キャベツがあったらとりあえずお好み焼き

風邪を引いてから外出もままならず、本もあまり読めずお菓子もあんまりつくれずで、ブログに書くネタがない今日この頃です……。

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昨日は母の日でした。
ミノリはタルトを母につくってあげようと前の週からタルト生地の仕込みをしていたのですが、まさかの生地大失敗で、お預けになってしまいました。
結局母の日は、兄と家族3人で回転寿司に行き、その後母の買い物に付き合って、夜はお好み焼きをして(つくったのは母!)終わりました。
ああ、全然母の日らしくない! ごめんなさい。お母さん。

我が家ではキャベツが大量に余ると、結構な確率でお好み焼きをします。
お店で食べるお好み焼きとはまた違うのですが、我が家のお好み焼きはいつもこんな感じ。
なんだかんだでこれも母の味なのでした。
by minori_sb | 2013-05-13 07:43 | 日々のできごと

アーモンドクッキー

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アーモンドクッキーです。
細かく刻んだアーモンドを混ぜ込んだ、サクッとしたクッキーです。
スプーンですくって丸めて焼くのですが、焼きあがりはドーム状になります。
手で割って食べるのは向きません。割ろうとすると、粉々に砕けてしまいます。


口の中に入れたときのホロホロとした美味しいです。




クッキーはこちらの本から。

グレースのお菓子の時間、紅茶の時間をどうぞ (講談社のお料理BOOK)

樋口 浩子 / 講談社


by minori_sb | 2013-05-11 16:09 | お菓子


手作りお菓子と本の感想、日々のできごとについて


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