人気ブログランキング |

<   2013年 06月 ( 9 )   > この月の画像一覧

執念のグレープフルーツパイ


以前春に苺のムースをつくったときに、ちょこっと話題に出たグレープフルーツのパイ。

つくりたい思いはありながら、ずるずると6月になってしまいました。


なにせこのパイの勝負はグレープフルーツの皮を剥くこと。
(本当はパイ生地づくりも要なのですが、そこはいさぎよく諦めて冷凍パイシートに任せています)
皮剥きが面倒で億劫なのでした。


先日お休みの日の朝、今日こそはつくるぞと、グレープフルーツの皮を剥きました。
しかし、その日は他にも仕上げないといけない課題があったり、前日の疲れが溜まったりで、パイづくりは延ばし延ばしになり、気がつくとあっという間に夕方……。

明日と明後日は朝から晩まで家にいないのでつくる暇がありません。
剥いちゃったグレープフルーツ(3個分)は、3日後まで置いておくのは、うん、まずいよね。

もうひとつ、このパイで重要なのは、パイ生地のサクサク感。
つくったその日が、いちばん美味しいのです。
ゆえに、朝つくって夜食べたら美味しさは半減します。


追い込まれた。
どうしよう。

念願のグレープフルーツのパイを食べるには、今日つくって今日食べるという選択肢しかありません!



……結果。

母が晩ごはんをつくる横で、狭い台所で邪魔になりながら、つくりました!!



仕上げのつや出しゼリーをかけて、冷蔵庫に入れたときは夕食も終わった晩の8時。
冷やしているあいだにお風呂に入って、9時。

もうここまで来たら、食べるっきゃない!

というわけで、夜の9時に親子3人でできたてのパイを頬張ったのでした。
寝る前に食べると身体に悪いけど、食べる執念が勝りました〜。


そんなわけで執念で完成したグレープフルーツのパイ。


c0276140_9472428.jpg



やっぱり好きだなあ。
来年もまたつくろうと思いました。
来年は余裕を持って計画的にね。



しかし、どれだけ食い意地が張っているのかと自分でも呆れてしまいます。
でも食べることは生きることだからね(これ、わたしの持論です)、と自分に言い訳しています(笑)。


c0276140_9473159.jpg



グレープフルーツはちょっと酸っぱかったので、来年はもうすこし早くつくりたいなあ。



グレープフルーツのパイが載っているのはこちら。
苺や洋梨のパイも載っています。
本にはパイ生地の作り方もちゃんとあります。

グレースのお菓子の時間、紅茶の時間をどうぞ (講談社のお料理BOOK)

樋口 浩子 / 講談社


by minori_sb | 2013-06-29 09:52 | お菓子

京都 詩仙堂 ―紫陽花を探しに―


紫陽花を求めて、京都の詩仙堂に行ってきました。

詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘なのだそうで、現在は曹洞宗の寺院でもあり丈山寺というそうです。(Wikipedia情報)
今回初めて行きました。


c0276140_948045.jpg



風情ある佇まい。
門をくぐるって、なんだかわくわくしますねえ。
自分の知らない世界へ入っていくよう。



c0276140_9482731.jpg



竹林の階段を昇ると、まもなく入り口です。


c0276140_9484730.jpg



建物の中は撮影禁止だったので、中から見た庭の風景。
ちなみに背景の木はもみじがたくさん。
秋に来たら壮観でしょうねえ。

数日の雨でだいぶ気温は下がりましたが、この空間は特に冷んやりとして心地よい風が吹いていました。
ウグイスの鳴き声、カエルの泣き声、ときどき聞こえる鹿威しの音。
目を瞑って、こころのなかを空っぽにしたくなる空間でした。


普段のせかせかと生きている日常が、緩んでくるというか。
基本のんびり屋なのですが、忙しくて最近はだいぶ無理しているよう。
ちょっとだけ、気持ちを落ち着けることができました。
(十分に落ち着けるのは、すぐにできるほど容易ではないようです)


なかを拝観したあとは、庭のほうを見学させていただくことができます。
お目当ての紫陽花へ!


c0276140_9502257.jpg



いちおう下調べでは見頃とあったのですが、予想よりまだまだこれからという印象でつぼみがたくさんついていました。

これはこれで綺麗です。



c0276140_9505360.jpg


c0276140_951680.jpg


c0276140_9511577.jpg



改めて見ると、花ひとつひとつで表情が違っていますね。
コンデジとはいえ、カメラ持っていってよかったーと思いました。


c0276140_952487.jpg



全体的に湿気が多いのかな? 苔が地面にたくさん生えていました。
梅雨時なのもありますが、この空間には、とても合っていると思いました。


c0276140_9522535.jpg


c0276140_9523528.jpg



途中から晴れてきたけど、紫陽花はお日さまの下より曇り空が映えますね。


前回の平安神宮とはまたちがった非日常的な空間が広がっていました。
紫陽花はまだまだこれからが見頃です。



詩仙堂 丈山寺
〒606-8154
京都市左京区一乗寺門口町27番地
公式ホームページ



エキサイトのテーマ
美しいあじさい&6月の素敵な一枚を切り撮ってみた!
by minori_sb | 2013-06-26 09:59 | お出かけ・旅行

ルピシア グラン・マルシェ2013 世界の新茶まつり

京都で開催されているルピシアのグラン・マルシェに行ってきました。


グラン・マルシェに参加するのはこれで3回目。
京都会場に行くのはお初です。


c0276140_22112029.jpg



朝の10時過ぎから行きましたが、会場はあっという間にお客さんでいっぱいになっていました。


今回のお目当てはダージリンのファーストフラッシュ。
いままでも気になっていたのですが、そのお値段の高さゆえに、庶民にはちょっと腰が引けます。
(一般的な茶葉の2〜6倍くらい? 高いのは25g1800円くらいでした。ひー)
でもグラン・マルシェならたくさんの種類の茶葉を試飲できます!


しかし、入ってすぐに飲んだダージリンファーストフラッシュの数々。
正直いってよくわかんない(泣)。
そんなに味覚に自信があったわけではなかったのですが、こんなにもわからないものかとショックを受けつつ、小腹を満たしにフードコーナーへ。


c0276140_2211278.jpg



まずはこちら。(名前は忘れました。角煮まんっぽい名前でした)
豚の角煮にお漬け物、マスタードが入っています。
憧れのダージリンファーストフラッシュに敗北したわたしのこころを素敵に癒してくれるような美味しさでした。笑


ちょっと落ち着いたところで、烏龍茶のコーナーへ。


c0276140_22113573.jpg



ここは量り売りコーナーで、烏龍茶用の茶器でいれてくれます。
烏龍茶のデモンストレーションを見るのは初めて。
蒸らす時間も少なく、しかも4〜5回もいれることができ、そのたびに味と香りも変わってくるとのこと。

先ほどのダージリンで敗北感を味わいましたが、こちらは香りも味も堪能。
すごーく気に入ってしまいました。
スタッフのお姉さんに茶器は専用のものがいいんですか?と尋ねたら普通のポットでいいですよと親切に教えてくれました。


烏龍茶に気を良くしたわたしは、その後緑茶の新茶の試飲をしたりして、再びイートコーナーへ。
……はい、食い意地も張っております。


c0276140_22114276.jpg


ちょっと変わったフレンチトースト。
ラズベリー、メープル、ティーハニーと3種類のシロップから選べ、わたしはハニーを選びました。
フレンチトーストはとっても人気で、いつも行列でした。


c0276140_2211495.jpg



すこし間をおいて、クラシックな苺ミルフィーユ。
ミルフィーユは2種類ありました。
パイ生地はサクサクとして美味しかったのですが、いかんせん苺がもう時期じゃないから酸っぱかった……しゃーないか。


会場をかるくひとまわりして、最後にもう一度ダージリンコーナーへと足を運びました。


は、はれ? さっきとちがって味も香りも感じるー?
どうも、いろいろと食べたことで嗅覚と味覚が刺激されたようです。
烏龍茶がすごく美味しく感じたのも、角煮まんを食べた直後だったからかしら?
美味しいお茶は、美味しい食べ物とよく合うのでしょうね。

個人的にマグノリアシンブーリが好きだったのですが、ふたつともとても高く(25g1600〜1800円代…)、迷ったあげくオーソドックスなダージリンファーストフラッシュ2013にしました。

今回がミノリにとってはじめてのファーストフラッシュ。
初心者なので欲張らずに入門編ということで。


忙しいとなかなかお茶をゆっくりと味わうことができないのですが、久しぶりにグラン・マルシェに行ってお茶ってやっぱり良いなあと思いました。
忙しいなかにも、お茶を楽しむ時間を大切にしたいです。

今回は予定が詰まっていて1時間半そこそこで会場をあとにしましたが、会場にはほかにもたくさんの見所がありましたよ。
(1時間半でよく食べたなというツッコミはなしで)


c0276140_2211568.jpg



おまけ。今回の収穫です。
右下2点は会場入り口で貰いました。
紅茶のクッキーとドライフルーツ。袋止めです。

今回購入したのは3点。
先ほど紹介しましたダージリンファーストフラッシュ2013
烏龍茶の名間四季春。(今回先行発売だそうです)
そしてダージリンファーストフラッシュのティーハニーです。


京都は明日まで開催しています。
当日受付もOKだそうなので、興味のある方はこの機会にファーストフラッシュを味わってみるのも一興かと思います。
(会場はみやこめっせ、平安神宮のすぐ近くです)
by minori_sb | 2013-06-22 22:57 | 日々のできごと

ベリーのバースデーケーキ

c0276140_9301426.jpg



昨日は姪っ子ちゃんのお誕生日会(兼父の日)でした。
時期的に苺が旬ではないので、苺を使わずにデコレーションケーキを、と三ヶ月前から計画を立てていました。


ちょうどかわいいバラのチョコを見つけたので、我が家の姫のために奮発!


チョコスポンジのなかにはダークスイートチェリーの缶詰を、生クリームはラズベリージャムを加えてほんのりピンク色に、上にはブルーベリーをトッピング。
いちおう、三種のベリーのケーキです。


しかし、食べるのに夢中でカットしたところの写真を撮るのを忘れてしまいました〜

チェリーでかさが高くなって、3段で具を挟むつもりがクリームが足りなくなっちゃったり、クリームの固まり具合が予想以上だったり、デコレーションにはまだまだ課題がたくさんなのですが、家族のみんなは喜んでくれてのでとりあえずは作戦成功といったところでしょうか。


次は自分の誕生日なので(9月)、カスタードケーキをつくろうと目論んでいます012.gif
by minori_sb | 2013-06-17 09:12 | お菓子

わたしの好きな本2 ファンタジー編

久しぶりに自己紹介を兼ねて、自分の好きな本をご紹介します。


前回、ミノリの読書はモンゴメリから始まったと書きました。
その後、ミノリは主にファンタジーの世界に浸ります。


きっかけになったのは、高校時代の親友から「これ面白いよ〜」と1冊の本を貸してくれたできごと。
彼女は村上春樹さんも紹介してくれて、唯一本のお話ができる友達かもしれない。


紹介してくれた本がこちら。

ハリー・ポッターと秘密の部屋

J.K.ローリング / 静山社




はじめて読んだときは、「こんな面白い本ってない!」というほどはまりました。
このあと、ミノリはハリポタ熱に浮かされます。
発売日には予約していち早く本を手に入れ、4巻と5巻は原書にも手を出しました。

しかし、発売までの期間が長く、そのあいだに外国のティーンズの文化についていけなくなり、簡単にいうと主人公ハリーに同調することがむずかしくなり、最終巻まで熱が続きませんでした。
たぶん、お気に入りのキャラクターへの思い入れが強すぎて、物語全体を味わうことができなくなっていたのだと思います。

ハリポタは単純に生き残った男の子の英雄伝などではなく、そこに内包されている問題は実に複雑だと思います。
熱に浮かされない頭で、もう一度じっくりと味わって読んでみたいなあと、ここで書きながら改めて思いました。
しかし、思い入れが強すぎて冷めた熱も激しいので、もうすこし時間がかかりそうです。


ハリー・ポッターが全盛期のころ、世の中はファンタジーブームだったように思います。
ミノリもそのころはファンタジーをたくさん読みました。

文庫 新版 指輪物語 全10巻セット (評論社文庫)

J.R.R. トールキン / 評論社



映画化も相乗効果になって、指輪物語も全巻揃えましたよ。
映画も毎回見に行きました。


あと個人的に好きなのはこちら。

「ナルニア国ものがたり」全7冊セット 美装ケース入り (岩波少年文庫)

C.S.ルイス / 岩波書店




物語の構成が素晴らしい。しかも読みやすい。1巻1巻が面白い。
多くの子どもたちに読んでもらいたい本だなあと思います。
もちろん大人が読んでも面白いです。


ただ、ファンタジーの主役は多くの場合大人よりは子どもです。
ファンタジーを最も楽しむことができるのはやはり子ども時代なのではないでしょうか。
大人が読んでも楽しめるし、大人になっても子どものこころを忘れずにファンタジーを楽しむこともできますが、多くのファンタジーが児童文学に入れられているのもやはりそこに子どものころに焦点が当てられているからだと思います。
子ども時代に多くのファンタジーに慣れ親しむことは、とても貴重な体験です。
だからこそ子どもにはたくさんのファンタジーに触れてほしい、と思います。

指輪物語のような例外もありますが。
あれは大人向きファンタジーだと思う。うん。


そういうわけで、ややそのときの熱に浮かされていた感じだったためか、現在はほとんどファンタジーを読んでいません。
でも、ある時期にたくさんのファンタジーに触れたことは、いまになって思えば、大切な体験であったのだろうと思います。
ミノリは子ども時代に本をそんなに読んでいないので、その代わりが必要であったのかもしれません。


ちなみに、まだ読んでいなくてこれから読みたいファンタジーはこちらです。

影との戦い―ゲド戦記〈1〉 (岩波少年文庫)

アーシュラ・K. ル=グウィン / 岩波書店




ミノリはジブリのゲド戦記から入り、そちらがえらく気に入ってしまったので(なにを隠そう、岡田くんファンになったのはゲド戦記がきっかけという)、逆に原作に尻込みをしてしまいました。
でもそろそろ読んでもいいかなあと思うようになりました。

アンナ・カレーニナがひと段落したら、今年の夏はゲド戦記で決まりだね、といまから計画中です。
by minori_sb | 2013-06-12 22:34 |

ドーナツ ベーキングパウダーでつくったり、イーストでつくったり

ある日、そうだ、ドーナツをつくろう、と思い立ちました。


c0276140_2015638.jpg



ベーキングパウダーでつくりました。
バター多めで、外はさっくり、なかはしっとり。

粉糖をお皿の上でまぶしたのですが、うまくいかず、あとでレシピを確認したら茶こしでふりかけると書いてありました。あちゃー
見た目がちょっと残念な子に仕上がりました。



c0276140_2025129.jpg



お次はイーストで。
さとうとシナモンでコーティング。
さとう、バターは少なめなので、もちもちな生地です。



イーストドーナツは完全にパンの成型の未熟さが目立ってしまい、パンづくりをもうすこしがんばりたいなあと余計な熱が再燃してまいりました。
ちなみにミノリはパンづくりはあんまり真剣ではないので、生地はいつもホームベーカリーにおまかせしています。
でももうちょっとがんばりたいなあ、と図書館でパンづくりの本を予約しちゃいました(笑)


いつもドーナツはミスドと決まっているのですが、たまには手づくりもいいですね。
ベーキングパウダーでつくるとおやつ色が強くなり、イーストでつくるとパン色が強くなりました。
どちらもそれぞれにおいしい。課題を残しつつも満足です。

自分でつくるとかたちも味もお店で売っているものよりは確実にいまひとつなのに、それでもおいしく感じてしまうのは、手づくりならではの醍醐味なのでしょうか。
また思い立ったらつくりたいと思います!





ベーキングパウダーのドーナツはこちらから。

別冊うかたま うかたまのおやつ本 2012年 03月号 [雑誌]

農山漁村文化協会




イーストのドーナツはこちら。

A.R.I焼き菓子の本 (レタスクラブMOOK)

森岡 梨 / 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)


by minori_sb | 2013-06-09 20:11 | 日々のできごと

京都 平安神宮 sanpo


久しぶりに美術展に行った帰りに、近くにある平安神宮に立ち寄りました。


c0276140_10255578.jpg



この日はあいにくの曇り空。
予報は雨だったので、まだ持ちこたえたほうでしょうか。

平安神宮自体は前にも行ったことがありましたが、「なか」には入らなかった記憶があります。
今日のお目当ては睡蓮。
見ごろは午前中なので、お昼前ですこしそわそわしながら境内を歩きます。


c0276140_1026326.jpg



その前にお参りしなくちゃね。
2礼2拝1礼も最近ではやっと板についてきました。


で、お目当ての睡蓮がある神苑はというと、写真の大極殿の左手に入り口がありました。
一方通行で、出口は右手側にあります。


c0276140_10261143.jpg



なかに入ると、見事にそこは別世界の庭園が広がっていました。
今回はじめて神苑に入りましたが、いままで平安神宮の魅力の半分しか知らなかったように思いました。

たしかにあの朱の建物や砂が敷き詰められた境内も見応えがあるけれど、それだけで終わるにはもったいないほどの空間です。
平安神宮の門をくぐった「内」の「なか」にあるという二重構造とでもいうのでしょうか、なんとも不思議な感じ。


c0276140_10261936.jpg



日本ではじめての電車が展示されていました。
緑色の車体が、風景と溶け込んでいて、庭園にあるのにその一部になっているようです。
くすんだ色が好きだなあ。


c0276140_10262990.jpg



ツツジもきれいに咲いていました。
杜若も咲いていて、そこに睡蓮とくれば、この季節ならではの贅沢です。


c0276140_10263731.jpg



お目当ての睡蓮も優美に咲いていました。
小雨が降りつつありましたが、十分堪能できました。
こんなにじっくりと睡蓮を眺めに来たのははじめてです。

時間がお昼頃で大丈夫かな、と心配していましたが、杞憂に終わりました。
でもやっぱり睡蓮を楽しむなら午前中ですね。


ぐるりと境内を半周するルートで、ゆっくり小一時間は楽しむことができました。


c0276140_10264876.jpg



出口を出てすぐのところ。
なんだか現実に戻った気持ちです。
神苑のなかのほうが緑も濃くて空気もちがうので、ひとつの小宇宙かもしれない。





平安神宮HP
by minori_sb | 2013-06-05 11:10 | お出かけ・旅行

コーヒーマーブルシフォンケーキ

さてさて、今回はシフォンケーキを焼きました。


c0276140_16512697.jpg




久しぶりでちょっと見た目が不細工になってしまいました。
コーヒーマーブルシフォンケーキです。
写真ではマーブルがわかりにくいなあ。


小嶋ルミさんのレシピでものすごくふわふわです。
あまりに柔らかくて、切るのに難儀しました。





とっておきのシフォンケーキ (Sweet Sweets Series)

小嶋 ルミ / 成美堂出版


by minori_sb | 2013-06-03 16:48 | お菓子

裏庭

アンナ・カレーニナをすこしお休みしまして、梨木香歩さんの本です。


この本を読むのは2回目です。
読み返して、つくづく「裏庭」は癒しの本だなあと思いました。
もちろんこれは、照美というひとりの女の子と、その家族と、裏庭という世界と、そういったものの癒しでもあるのだけれど、疲れたとき、寂しいとき、傷ついたとき、大人でも子どもでも、この本を読んでみてほしいです。

かくいうわたしも、この本を読んでいたときはすごく精神的に参っている時期で、照美といっしょに裏庭の世界を冒険しながら、みずからの傷を抱えていくことを教えられた気がします。


同時に、わたしはまだこの本で理解できていないところがたくさんある、と気づきました。
ほんとうにこの本の重層構造といったら複雑です。
英国の滞在経験もある梨木さんならでは、といったところでしょうか。


ちなみに、今回、最後のレイチェルとマーサの会話がいちばんの謎でした。

レイチェルがマーサに「裏庭」という言葉を出したら、「『裏庭(バックヤード)』こそが人生の本当の表舞台。『裏庭』こそが生活の営みの根源なのですからね。きちんと『庭(ガーデン)』と呼んで下さい」とマーサがものすごく怒っています。

英語に疎いので、この微妙な言葉のニュアンスの差異がわかりませんでした。
もし、ご存知の方がいたら、教えてほしいです。
あたまの片隅にとめて、宿題にしておこう〜


 




裏庭 (新潮文庫)

梨木 香歩 / 新潮社




by minori_sb | 2013-06-02 16:59 |


手作りお菓子と本の感想、日々のできごとについて


by minori

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

カテゴリ

全体

お菓子
映画
オムライス
カフェ・レストラン
お出かけ・旅行
日々のできごと
ごあいさつ

タグ

(25)
(15)
(15)
(14)
(13)
(12)
(12)
(9)
(9)
(8)

最新の記事

移転先のお知らせ
at 2018-09-17 19:47
ブログを移転します
at 2017-08-12 09:30
現実的な子供たち --メアリ..
at 2017-07-22 07:00
アイルランドのステンドグラス..
at 2017-07-19 07:30
3月の湯布院旅行 その2 ゆ..
at 2017-07-15 07:00

画像一覧

記事ランキング

以前の記事

2018年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
more...

その他のジャンル

お気に入りブログ

お茶の時間にしましょうか...
Good day ~...
喫茶去 所長のブログ
la la la kit...
one day roll
BAYSWATER
ゆるゆると・・・
BARON MAMA*S
Day by day
四 番 目 の 猫 Ta...
YASCH+Y
想い出cameraパートⅢ

検索