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京都 嵐山〜清凉寺 紅葉を探しに



2週間ほど前のことになりますが、嵐山に紅葉を見に行ってきました。



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実は意外にも、これまでちゃんと紅葉狩りに行ったことがないんです。
今年こそはと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず。
ここを逃したら今年の紅葉は見られないー! と思い切りました。



嵐山も行くのは3度目。
紅葉の季節ははじめてです。
平日のお昼すぎでしたが、噂に違わずすごい人でした。
土日はどれだけ多いのだろう……。



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人はとても多かったですが、見上げれば紅葉。
山も秋色のグラデーションで、色彩がほんとうに美しい。
普段当たり前にしていることが、実はこんなに素晴らしいのだと、宝物を見つけたような気分でした。




人ごみの多い天龍寺はちょっと避けて、遠くの大覚寺まで行く計画を立てました。
トコトコトコトコ……あと角を曲がってもう少し歩いたら、の一歩手前にあった清凉寺というお寺に立ち寄りました。
結局そこで過ごすこと小一時間。
紅葉の写真もたくさん撮り、すっかり満たされて、その日の嵐山散策はおしまいになりました。
一度にたくさんの名所を巡るより、ひとつの場所をじっくりと味わうほうが性に合うようです。




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黄色いのも綺麗ですね。



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地面の彩りがとても綺麗だった。






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本尊をお参りすると、奥の庭園も見られるということで、行ってきました。
庭園には中に出入り口があって、こんなふうに渡り廊下になっています。
この雰囲気がなんともいえなく好き。




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今年は無事、紅葉を満喫できました。




おみやげに有名なお豆腐を買って帰ろうと思ったら、なんとこの清凉寺の近くだったらしいのです。
もう渡月橋まで戻ってきてから知り(下調べ悪い!)、また引き返すのもしんどいので泣く泣く八つ橋を買って帰りました(笑)。


次は大覚寺まで足を運ぼうかな。
そしてお豆腐を買って帰る!








by minori_sb | 2013-12-18 22:03 | お出かけ・旅行

ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 / スフレチーズケーキ林檎入り



以前剛力彩芽さんが主演でドラマ化されましたね。
ドラマは見ませんでしたが、タイトルが印象的だったので、ちょっと気になる本のリストに入りました。
表紙の黒髪の女性もとっても興味をそそられます。
というわけで、今回はややミーハーな入り方で読むことになりました。


古書をもとに解き明かされるミステリー。
一巻は導入といった感じででしょうか、黒髪美人な栞子さんの推理はほぼ病室のみで展開し、殺人事件とかそういうのはありません。
栞子さんの古書に関する薀蓄、ほほうと新鮮な面白みがありました。
サクサクと読みやすい本です。



わたしは古書が好きとはお世辞にも言えないのですが、たまに見かける古本屋さんじゃなくて古書をメインに扱うお店、そこだけ時間が止まったようなあの空気は、通り過ぎるとき懐かしさやか心地よさを感じます。
入らないけど。通り過ぎるだけ。
でも一種の憧憬のような感情を伴って。


古書というと、なんだか古本と異なる趣きが感じられますよね。
中古とアンティークの違いのような。
現代は毎月実に大量の本が発行されているわけですが、古い本には先人の知恵だったり、研ぎ澄まされた思いだったり、本の持ち主の歴史だったり、それこそいろんなものが詰まっているんでしょうね。


たまに買う古本でも、前の持ち主の傍線や走り書きが残っていると、ちょっとしみじみとしてします。
丁寧な文字から大事にされていたんだなあという思いと、なんで手放したんだろうとか、これからはわたしが引き継ごうとか、本一冊にいろんな思いが湧きおこってきます。


その本そのものの歴史、持ち主の歴史、これから紡がれる歴史。
本ってやっぱり素敵だなあと思います。
なので個人的には、世の中が電子書籍に流れていきませんように、と願っています。
物質的にしか味わえない深みもあると思うので。


 *


なんだか今回は口当たりの軽いチーズケーキが浮かんできました。
それもなかには果物が入っていなければならない、という。
栞子さんと主人公が病室で食べるお菓子がとても可愛らしかったからでしょうか。



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そんなわけで、今回はスフレチーズケーキです。
写真じゃちょっとわかりにくいのですが、ケーキの底にカラメルリンゴを混ぜました。
リンゴにはシナモンも降って。
チーズケーキを邪魔しないように、1/2個分入れたのですが、これなら1個混ぜても良さそうです。


チーズケーキは小嶋ルミさんのレシピから。
ルミさんのレシピはやっぱりすっごくおいしい! 家族にも大好評でした。
口当たりがとてもさっぱりとして食べやすいのですが、そこはチーズケーキ。
あとからどっぷりと来ます。食べ過ぎ注意……



ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)

三上 延/アスキーメディアワークス

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おいしい!生地―スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に

小嶋 ルミ/文化出版局

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by minori_sb | 2013-12-14 07:00 |

蛇行する川のほとり / 洋なしのタルト



久しぶりに読む恩田陸さんの本。
少女から大人に変わる、あの微妙な年ごろの女の子の心理描写はやっぱり逸品ですね。
ちらりと見え隠れする闇と、対照的な純粋性は読んでいていつも引き込まれます。


冒頭の詩のような文章。
はじめはなんのことかよくわからないのですが、最後まで読んでまた最初に戻ると、ストンと落ちてくる。
ぐるぐると回った円環が綺麗に閉じます。


それこそ、表紙の少女たちのように、輪になって踊っている感じ。
それぞれにどんな想いを抱えているかは目に見えないのだけれど、繋がってひとつの輪を形成している。
少女だからこそ持ちうる危うさと美しさも併存して。


物語は四人の少女がそれぞれの視点から語り進まれるのですが、その紡がれ方、バランスがとても心地いいのです。


久しぶりに、物語は面白いと、あのゾクゾクとした感情を味わいました。
最後までいかないとスッキリしないのも、恩田さんらしい。



長らく恩田陸さんの本は読んでいなかったのですが、また定番の作家さんとして読み続けたいなと思いました。
本はこころの栄養です、という言葉が浮かんできました。


 *


物語の季節は夏でしたが、読んだのは秋だったので洋なしを使ったタルトにしました。


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タルトってどちらかといえば男性よりは女の子が好みそうなお菓子のような気がします。
フルーツがたくさんのったタルトは、もうそれだけで乙女心をくすぐります。


今回はクレーム・ダマンドに旬の洋なしをたっぷり詰め込んで。
温かい紅茶といっしょに食べたいような、そんなお菓子です。







by minori_sb | 2013-12-08 13:00 |


手作りお菓子と本の感想、日々のできごとについて


by minori

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